エントリーモデル「Kiss」のミラーレス
こんばんは、買太郎です。
ここんとこ忙しくっててんてこ舞いなんですが、キヤノンからKissのミラーレスが出たとなったら黙ってられないんで書いちゃいます。
エントリーモデルと思って侮るなかれ。
この「EOS Kiss M」はキヤノンのミラーレスでは事実上フラッグシップと呼べるほどの実力を誇っての登場なんです。
「EOS Kiss M」の主な特徴
- APS-Cサイズ有効約2410万画素CMOSセンサー
- 新開発の映像エンジン「DIGIC 8」を装備
- デュアルピクセルCMOS AF
- AF・AE連動で最高約7.4コマ/秒、AF固定で最高約10.0コマ/秒の高速連写
- 24p/25pの4K動画を撮影可能
- ISO25600まで設定可能(拡張51200)
- 約104万ドットの3型バリアングル液晶モニター搭載
- 約236万ドット0.39型有機ELビューファインダー搭載
- 重量約302g(本体のみ)
といったところでしょうか。
「DIGIC8」装備
買太郎的に最大の進化は「DIGIC 8」だと思います。
最大49点から大幅に増加した最大99点の測距点を生かした位相差AFによる高速・高精度なピント合わせや、動く被写体に対してなめらかなピント追従が可能。
対応する交換レンズ装着時には、従来と比べて、より幅広いエリアとなる撮像面の約100%(縦)×88%(横)の範囲で、最大143点の測距点を生かした素早い合焦が可能に。
「デュアルピクセル CMOS AF」の追尾性能が向上した点も特徴。
追尾対象と背景の距離が離れている場合や、追尾対象と別被写体の距離が離れている場合、類似被写体への誤追尾防止や、背景と同系色の被写体の追尾性能向上に貢献する。
AF性能は完全にキヤノンの既存のミラーレスを超えてきてますね。
色はブラックとホワイトの2色展開。
価格はボディ単体だと73,500円程度。
正直キヤノンはミラーレスはあんまりやる気ないと思ってた買太郎だったんですが・・・
キヤノンも本気でミラーレス市場を開拓しにきたような気がします。