最強カメラバッグ Endurance の弟分「Ext エクステンド」発売!
人気カメラバッグ 「エンデュランス エクステンド」のコンパクト版
最強の呼び声の高いカメラバッグ Endurance のコンパクト版「Ext(エクステンド)」が7月1日発売されます!
兄貴分のEnduranceは昨年10月に発売された写真・カメラ情報サイト「studio9」さん独自設計のカメラバッグです。
THULE社製バッグからインスパイア!
この兄貴分「Endurance」はTHULE社製「covert ESLR Rolltop Backpack」からインスパイアされたカメラバッグで、非っ常に高い理想を持って作られているだけあってかなり満足度の高い商品に仕上がってます。
買太郎はこのTHULE「covert ESLR Rolltop Backpack」を持ってます。
造りもよくってとても気に入って使ってるんですが、
- 少し重いこと
- 外部からのアクセスが悪いこと
- 意外に収容力が悪いこと
と、弱点も少なからずあります。
個人的には2番目のアクセスの悪さがネックでして・・・
ワンアクションでアクセスできるポケットは下部真ん中の1カ所のみなんですね。
この辺はデザインとの兼ね合いの問題もあるんで「こんなもんかな」と思って使っていたんですが。
それがこの「Endurance」は見事にこの弱点を克服してます!
その弟分が発売されるとあれば見過ごせません。
Extにも求められた高い理想
studio9さんのHPにはこの「Ext」に求められたスペックが記載されてます。
- リュックイプであること
- 二気室タイプであること
- フルサイズ+大三元+αが入ること
- バッテリーグリップ付きで収納できること
- フロントと再度両側からアクセスできること
- 三脚を持ち運べること
- 雨の日にも対応できること
- 容量の拡張ができること
- ノートPCが入ること
- A4の封筒が入ること
- 重くても疲れにくいこと
- できるだけ軽い本体
- ”いかにも”なカメラバッグじゃないこと
- できるだけシンプルなデザイン
- 初代Enduranceよりも大幅にコンパクトなこと
これだけの理想(わがまま)を持って開発されたカメラバッグです。
初代Enduranceでの実績もありますし、期待しちゃいますよね。
特徴
コンパクト版のEndurance
「Endurance Ext」「初代Endurance」「THULE バックパック」の寸法比較
高さ(最大高さ) | 幅 | 厚み | 重量 | |
Endurance Ext | 430mm(630mm) | 285mm | 175mm | 1.27kg |
初代Endurance | 500mm(690mm) | 300mm | 225mm | 1.98kg |
THULE | 540mm(680mmくらい) | 400mm | 200mm | 2.26kg |
あくまでも公表数値ですので若干の誤差はあると思います。
特に幅はもうちょっとありそうなんですが・・・
重量はかなり軽いですね。
旅行とかではかなり楽になるんじゃないでしょうか。
エキスパンドシステムとロールトップで拡張できるのもありがたいです。
さらに自立するんで立て掛ける場所がないときでも寝かせずに置けます。
THULEのは自立しないんですよね・・・
フルサイズ+大三元でもまだ余裕あり
これだけコンパクトながら、フルサイズ一眼に標準・望遠・広角の大三元レンズを詰め込んでもまだ余裕があります。
頑張ればカメラ・レンズに加え、2泊旅行くらいの荷物は入りそうですね。
ポケットが多い!
外部からアクセスできるポケットがフロントに2つ、サイドに3つ付いてあります。
これは便利そう!
三脚ポケットに加え、上部荷室内部にもポケットが付いてます。
15インチのノートPCも収納可能です。
レインカバーも付いてるよ!
レインカバーまで付いてるんで突然の雨にも対応できます!
初代「Endurance」は見送りましたが・・・
「THULE」ユーザーからの負け惜しみではないですが、
素材や作りは「THULE」のほうが良いように思います。
デザインも個人的には「THULE」かな・・・
買太郎はビジュアルで決めちゃうタイプなんで。
機能的な面で言うと「Endurance」シリーズが勝ってる部分が多いと思います。
買太郎はTHULE社のバックパックを既に持ってたんで初代Enduranceはさすがに購入を見送りましが、
弟分の「Endurance Ext」は欲しくて仕方ないです。
使う場面があるかどうかは別として、この「Endurance Ext」に物欲が疼いて仕方ないのです。
買太郎の「Endurance Ext」がとっても気になるって話でした。