Eマウント版「NOKTON classic 35mmF1.4」2月15日発売!
フォクトレンダー(Voigtländer)のソニーEマウント用交換レンズ「NOKTON classic 35mm F1.4 E-mount」が株式会社コシナより発売されます!
発売日は2月15日。
以前より2月発売とアナウンスされていたEマウントの「NOKTON classic 35mmF1.4」が正式発表されましたね。
クラシックレンズの味わいを最新の光学技術で磨き上げ、現代に蘇らせた大口径&コンパクトな広角レンズ。
現代の性能主義的なレンズ設計とは異なり、意図的に収差を残すことでレンズのキャラクターと描写の美しさを具現化している。
価格は85,000円(税別)です。
主な特徴
- フルサイズE-Mount対応
- 焦点距離:35mm
- レンズ構成:6群8枚
- 最大絞り:F1.4
- 最小絞り:F16
- 絞り羽根枚数:10枚
- 最短撮影距離:0.3m
- 最大撮影倍率:1:6.3
- フィルター径:58mm
- 本体サイズ:67(最大径)×39.6(全長)mm
- 重量:262g
その他、電子接点搭載で撮影データのExif情報にレンズの使用状況が反映。
距離エンコーダーを内蔵しているのでカメラボディ側の5軸手ブレ補正に対応。
フォーカスリングの操作による拡大表示なども可能。
見た目は従来からのClassicシリーズというよりは「NOKTON 58mm F1.4 SL II N」(旧型)に近いような気もしますね。
物欲寸評
かねてよりアナウンスされていたコシナ社のフォクトレンダー「NOKTON classic 35mmF1.4」の発売日が2月15日に決定したようです。
買太郎も以前MマウントのNocton40mmF1.4classic(SC)を持っていたことがあったんですが、独特の色合いでお気に入りのレンズでした。
諸事情により手放したんですけど、今でも買い戻したく思うレンズです。
価格は85,000円(税抜)と最近のNoktonは価格が高めに設定されてますね。
実売は75,000円~といったところでしょうか。
電子接点も装備して光学設計も現役機種のイメージサークルに最適化されているんで仕方ないと思うんですが、従来からの財布に優しいNoktonシリーズユーザーからすれば簡単に手を出せなくなってしまったなぁと感じてしまいます・・・