小型軽量ボディに像面位相差AFを搭載!
富士フィルムからX-A3の後継機であるX-A5が発表されました。
小型軽量のミラーレスAPS-C機として発表を待っておられた方も多いんじゃないでしょうか。
主な仕様・変更点
- 361gの小型軽量ボディ
- 像面位相差AFに対応した2424万画素センサー搭載
- 処理速度が1.5倍向上した新開発プロセッサーを採用
- クラス最高の450枚の連続撮影が可能な省電力設計
- 最高ISO感度12800(拡張ISO感度51200)
- 電動ズーム搭載により動画撮影時の滑らかなズーミング
- 4K動画、4K連射機能、4Kマルチフォーカス(深度合成)機能搭載
- HDハイスピード動画機能
- Bluetooth対応
- 電子水準器搭載
と、こんなところでしょうか。
電子シャッターでのシャッタースピードが最高1/32000となったのも嬉しいところ。
表現の幅が広がりますね。
新開発のセンサーと画像処理エンジンで高感度性能も期待できそうです。
Bluetuuth対応でInstagramなどSNSとの連携強化も頼もしいです。
加えて4K連射、4Kマルチフォーカス、高速動画等の機能も備わってます。
この辺りは上位機種にも備わってない機能なんで富士フィルムの戦略性が伺えますね。
正直富士フィルムって会社はこういう機能を搭載するようなイメージがなかったので意外です・・・
外観こそX-A3と大きな差はありませんが、性能は格段に上がってますね。
価格はレンズキットが税別で75,000円前後、ボディ単体が税別60,000円前後。
このスペックでこの価格なら購入の価値あるんじゃないでしょうか。