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THULE(スーリー)「TouringSport」アウトバックに載せたった!

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THULEのルーフボックス「TouringSport(Touring600)」をスバル アウトバックに積載した話

スバル アウトバック THULE TOURING SPORT

こんにちは、連休は特に用事のない買太郎です。

去年の話になるんですが愛車「アウトバック」にルーフボックス(ジェットバッグ?)を積んだんでその話でも。
もうキャンプのシーズンなんでね、終わってしまう前に記事にしてしまおうと思ったわけです。

なんせキャンプってのはどう頑張っても荷物が増えてしまうもの。
普段乗り回している分には積載量十分なアウトバックでもキャンプってなると小さく感じてしまいます。

10人オーバーのキャンプ・BBQだと椅子だけで自動車1台いっぱいいっぱいになりますもんね~。

それにランタンスタンド等の長物は載せるのは一苦労。
それだけのために後部座席を倒すのも勿体無いですしね。

そんな悩みを解決してくれるのがルーフボックスってワケです。
(今更説明するようなことでもないか・・・)

 

THULE(スーリー)「TouringSport(TOURING600)」

今回買太郎が買ったルーフボックスはTHULE社の「TouringSPORT」のチタンエアロスキン。
数年前のマイナーチェンジで名称が「TOURING600」から「TouringSport」に変更されたそう。

買太郎は楽天市場クレールオンラインショップで購入、64,800円(税込)でした。
楽天ポイントがけっこう貯まってたんで実質4万円ほどの支出で買えましたですよ。

購入動機はサイズと色。
あんまり大きすぎて頭デッカチになるのは避けたかったのと、大きいと多少なりとも走行に影響するんではないかと。
ほんで色に関してはマットな質感のシルバーでギラギラした感じがしないのでコイツに決めた次第ですわ。
普通の塗装処理されたシルバーしか選択肢がないとしたらブラックグロッシーを選んでたと思います。

あと注意点としては、Touringシリーズは基本的に左右両開きなんですが、この「Sport(600)」だけは左側だけの片開きなんですね。
どうしてなのかは分かりません、構造的な問題なんでしょうかね。
承知の上で購入したんですけど、買太郎は背が低いんで反対から開いて欲しいと思うときもあります。

参考までに「TOURING600」の仕様を

  • 商品番号:TH6346
  • サイズ:1900(全長)×630(前幅)×390(全高)mm
  • 重量:12kg
  • 容量:約300L
  • 最大積載重量:50kg
  • カラー:ブラックグロッシー、チタンエアロスキンの2色
  • 左側の片開き(その他のモデルは左右両開き)

 

早速、装着!

取り付けの模様も写真に収めたかったんですけど、なにぶん夜間作業だったもんで・・・

取り付けた車輌は買太郎の愛車スバル アウトバック(DBA-RBM)。
家計を圧迫してやまない無骨なナイスガイです。
EXエディションIIってグレードなんでルーフレールが純正で装着されてます。

 

取り付けは超簡単。
本体をルーフレールの上に載せて付属のクランプをボックスの内側から手で締めて固定するだけ。

THULE Touring Sport 内部

THULE Touring Sport 底部金具

このクランプのハンドルをカチッと音がするまで回します。
はじめはルーフレールのクランプが当たる箇所に接着式のゴムシートを巻いてたんですけど、あんまり意味がないんで剥がしました。
まぁこんなトコロに数ミリ程度の傷がついたくらいで査定が変わるもんでもないでしょう。

 

はい、すぐ完成。

スバル アウトバックに載せたTHULE Touring Sport 横

スバル アウトバックに載せたTHULE Touring Sport 後ろ

うん、いいバランス。
もうひとつ大きいサイズ(700くらい?)でもよかったかな、、、

 

スバル アウトバックに載せたTHULE Touring Sport ゲート

強いて取り付けの注意点を言うなら、リヤゲートと干渉しないようにすることでしょうか。
あと、重くはないけど大きいんで一人で取り付けるのはわりかし大変でした。
持ったまま脚立に乗ったりしてバランスを崩すと危ないんで二人以上での取り付けを推奨します。
買太郎も一度脚立から落ちそうになったんで・・・

走行に関しては、なんにも問題ありません。
風切り音が気になったこともないです。
ルーフボックス載せる前となんにも変わりません。
まぁ買太郎が鈍感なだけかもしれませんが。

はじめは安定性の不安もあったんで真ん中に載せてましたが現在は助手席側に寄せて積んでます。
買太郎の背丈では奥の方まで手が届かないんですよ。

助手席側に寄せてもやっぱり走行に問題ありません。

 

 

【積載量】どんだけ載んねん?

THULE Touring Sport 注意書き

重量50kg、容量300Lとはいうけど、実際どれだけ積めるんや?って話ですよね。

 

THULE Touring Sport 積載物

なもんで、ある日のキャンプ当日に積載したものを全部並べてみました。

ちなみに上の写真と下の写真は別の日に撮ったものです、あしからず。
(普段はほぼ空なんで見つけてもイタズラしないでくださ~い。)

  • テント(タフワイドドーム240)
  • 椅子×2脚
  • タープ用ポール×5本
  • ランタンスタンド×2本
  • マット×1
  • 寝袋×1
  • ロールテーブル×3(大中小)
  • ペグとか入った箱

割と入ってくれますね、重さは測ったわけじゃないけど20kg~30kgってところじゃないでしょうか。
これでもまだスペースに余裕ありました。

前日に載せれるものを先にルーフボックスに積んでおけば、キャンプ当日の荷物だけを荷台に積んで出掛けられるんで出発前にゴタゴタしなくて済みますよね。
キャンプは段取り悪いとホントしらけてしまいますから。
車内も広く使えてストレスが少なくなります。

ただ、3箇所あるロック機構のうちひとつでも閉まりが悪いとロックできないんで、パンパンになると閉めにくくなります。
そうじゃなくてもけっこう押さえつけないと閉まりにくいです。

荷物を結構載せても走行にはほぼ影響ないと思います。
このへんはアウトバックの走行性能のおかげもあるんかな?

 

弱点も・・・

いい商品だと思って気に入ってるんですけどね、少なからず弱点もあります。

  1. 両開きじゃない
  2. 閉めるの苦労する
  3. 車が特定される
  4. 立体駐車場に入れないときがある
  5. イタズラされる可能性が高くなりそう
  6. 空気抵抗がある
  7. 燃費が悪くなりそう
  8. 屋根拭かれへん
  9. 洗車機に通せない

まぁ1,2以外はTouringSportに限った話じゃないんですけどね。
一般的なルーフボックスのリスクを書いたまでですね。

 

安っぽくないんです

TOURINGシリーズはルーフボックスのなかでもかなりリーズナブルな部類のものなんですけど、全然安っぽくないんで気に入ってます。
チタンエアロスキンに関しては見た瞬間に「これしかない!」って決めましたし。
けっこう頑丈に作られてると思いますし、ロック機構なども安心できます。

今年もコイツに荷物ぎょうさん載せてキャンプ行くぞぉ~。

どこかで買太郎をお見かけしましたら、声でもかけてください。

 

 

 

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