ドッペルギャンガー 「ライダーズコンフォートタープ」
ドッペルギャンガーから発売されているライダーズコンフォートタープ。
このタープは前面にサイドポールを通すことによって広い間口を確保できるのが特徴のヘキサ型タープです。
収納時のサイズが480mm×100mmというコンパクトさでバイクへの積載性が高く、重量も2.2kgと軽く持ち運びがめちゃ楽です。
ほんとに一人で立てることができるのか、ちょっと試してみました。
ドッペルギャンガーのHPにも一人での設営方法が載ってますが、ちょっと違う方法で設営してみますね。
内容
まずは袋から取り出した状態。
- センターポール×2本
- サイドポール×1本
- タープ本体×1枚
- V字アルミペグ×8本
- ポール用ロープ(赤)×4本
- サイドロープ(白)×4本
- となっています。
さあ、早速組み立てていきまっしょい。
1、場所を確保、タープを広げる
すいません、早速写真撮り忘れてます・・・
買太郎も後ほど失敗したと気づくのですが、十分な広さの場所を確保しましょう。
狭い場所に設営するといろいろと弊害がでます。
2、サイドポールをタープに通す
サイドポールをタープに通します。
因みにこれは裏面になります。
サイドポールの先端をポケットに差し込みます。
これでタープの前面がゆるやかなカーブになって間口が広く確保できるわけですね。
3、タープの後ろをペグに固定
先にタープ本体の後方ポールを通す部分をペグに固定します。
ここではじめてペグを打つわけなんですが・・・
付属のアルミペグは一発でこれです。
地面が硬いと使い物になりません、ペグは頑丈なものを別途用意(合計8本)したほうがよさそうですね。
幸いスノーピークのを持ってきていたので以後こちらを使用します。
タープのグロメット(穴)にはペグが通らなかったんで短いロープで固定します。
このとき、後方ポールを立てる位置より約1mほど前寄りに固定してください。
タープが平行になることによって後方ポールの位置が後ろにずれます。
買太郎も後で後悔することになすます。
4、前方ポールを立てる
縦位置で失礼。
この状態で前方ポールを立てて位置決めをします。
地面に前方ポールの場所をマークして・・・
前方ポールの位置からだいたい斜め45度の位置にペグを打ち込みます。
この時点では適当な場所でいいと思いますよ。
前回使用時にロープをしまうとき横着したもんだからこんなことに・・・
めんどくさ!
気を取り直し、前方ポールを立ててロープで適度なテンションに調節します。
ここでのコツは前方ポールの下端を少しだけ内側に入れておくことです。
この時点でとりあえず安定するんでちょっと一服。
5、後方ポールを立てる
3、でペグに固定したロープをほどいて、
前方ポールと同じ要領で後方ポールを立てます。
買太郎は後方スペースに余裕を持たなかったためこんなこんなことになっちゃいまいた。
何度も言いますがスペースは十分確保しましょう。
6、サイドのロープを張る
最後にサイドのロープを張ります。
サイドは白いロープを使います。
あ~、もうっ!
とりあえずこれで完了ですが、最後に全体に適度なテンションがかかるようにペグの位置やロープの長さを調節しましょう。
この日はタープ設営したら珈琲でも飲んですぐ帰ろうと思ってたんですが、
設営後雨が強くなって身動きとれなくなってしまいました・・・
みなさん、天気はしっかり確認しましょうね。
後日談:テンションをかけすぎると・・・
今春のBBQで使用した際、前方のサイドロープを張りすぎたためサイドポールが折れちゃいました・・・
十分なスペースを確保できなかったからサイドのペグをかなり窮屈な場所に打ったためサイドポールが急な角度になったんだと思います。
風が強かったってのも影響したのかな・・・
ただのタープになっちゃいました。
まぁ、普通に使えるからいいか。
サイドにポール立ててもいいしね。
今回一人でタープを立てて思いましたが、
風の強い日は一人で立てるのは厳しいかもしれませんね。
やっぱりタープは2人で立てるのが基本だと思います。
みなさん無理しないようにしましょうね。
金銭的に独り立ちできない買太郎でした。