操作性が向上!「OM-D E-M10 MarkⅢ」
OLYMPUSから「OM-D E-M10 MarkIII」が発表されました。
OLYMPUSのお家芸ともいえる5軸手振れ補正機能搭載「OM-Dシリーズ」のファミリー向け入門機の最新機種がついに発売されますね。
True PIC VIII搭載
最上位機種「OM-D E-M1 MarkII」にも搭載されている最新画像処理エンジン「TruePIC VIII」を採用。
画像処理の高速化により高感度性能の向上も期待できそうですね。
4K30pの動画撮影を可能にし、AF測距点も従来の81点から121点に改善。
連射は8.5コマ/秒から8.6コマ/秒に高速化。
センサー自体は従来機から変更はないようですね、画素数も1605万画素と変更ありません。
オートモードも進化
「OM-D E-M10 MarkIII」最大の進化はオートモードのアップデート。
「きれいな写真を誰でも楽しめる」というコンセプトのとおり一眼カメラを初めて使用する方でも簡単に綺麗な写真が撮れます。
シーンモードでは6つのテーマから1つを選んで撮りたいシーンに最も近い写真を選ぶだけ。
簡単に最適な設定を呼び出して撮影ができます。
買太郎みたいな初心者でも安心ですね!
新アートフィルター「ブリーチバイパス」
もとより定評のあるOLYMPUSのアートフィルターに「ブリーチバイパス」が追加されました。
買太郎の周りにもOLYMPUSのアートフィルターが欲しくてOM-Dシリーズを選択する人が結構います。
OLYMPUSのアートフィルターはほんとに評価いいんで期待できそうです。
物欲寸評
従来機からはセンサーの変更もなくって地味な進化なように思える「OM-D E-M10 MarkIII」ですが、
かなり初心者向けに方向転換したように思えますね。
操作性もだいぶ見直されたようですし、ミラーレス一眼の門戸を開く1台という意味では大きな進化ではないでしょうか。
買太郎個人の感想なんですが、OLYMPUSのOM-Dシリーズはミラーレスカメラとしての完成度がかなり高いシリーズだと思います。
今オススメのモデルを初心者さんに聞かれたらまず「OM-D E-M10 MarkIII」をオススメするでしょう。