和歌山県御坊市「煙樹海岸キャンプ場」
松林に囲まれた海辺のキャンプ場
8月11日~12日、和歌山県の御坊市にある煙樹海岸(えんじゅかいがん)キャンプ場でソロキャンプしてきました。
煙樹海岸からすぐの松林にあるキャンプ場。
GW期間と夏休み期間だけの営業です。
フリーサイトとなってますが、混んでなければ駐車場からすぐの場所でテントを張れることができます。
サイトから見えるのは太平洋。
松林になってるんで、荷物の積み下ろしをしたら車は避難したほうがよさそう。
松ヤニが落ちてくるし、海が見える方がいいもんね。
ちなみに煙樹海岸は砂利の浜で遊泳禁止ですのでご留意ください。
施設も充実
管理棟。
売店もあるんで薪や食料・飲料も買えますよ。
めっちゃ親切です。
水洗トイレ、シャワーも完備。
それなりですが清潔に保たれてます。
シャワーは200円で3分間使用できます。
炊事棟。
手前がかま場(かまど)、奥が洗い場。
料金
項目 | 区分 | 料金 | 備考 |
施設利用料 | 大人 | 1,000円 | 高校生又は15歳以上 |
小人(3歳以上中学生以下) | 500円 | 3歳以上中学生以下(3歳未満は無料) | |
駐車料 | 大型車 | 1,500円 | |
普通車 | 800円 | ||
二輪車 | 200円 | ||
シャワー | 1回 | 200円 | 3分間使用できます |
貸し出し | 毛布 | 500円 |
テントの貸し出しは行っていないようです。
いざ、キャンプ
11日の夜中に大阪を出発、2時間ほどで御坊まで着きました。
早朝の煙樹海岸。
釣り人が数人いるだけでのどかな雰囲気。
盆休みの連休中だったんですが、テントもまばら。
100組くらいはいける敷地ですが、キャンプしてたのは15組くらいかな。
バイクでソロキャンプしてる方も数人いてました。
午前中はとりあえずタープだけ張って場所取りした後、積んできた折り畳み自転車で御坊市内を散策。
御坊といえば日本一路線の短い紀州鉄道、鉄道フリークには人気の路線。
他の見所は・・・まぁボチボチです。
西御坊駅(キャンプ場から自転車で10分ほどの距離)近くに業務スーパーやコンビニがあるんで買い出しには困りません。
もうちょっと市街地のほうまで行けばたいがいなんでも揃いますよ。
さてさて、夕方キャンプ場に戻って設営再開。
ソロキャンプとは思えない買太郎のサイト。
新品のタトンカのタープに松ヤニが落ちてくるのはちょっとショックでした・・・
なんでか狭い場所を陣取ってしまったんですが、駐車場近くでなければ広々とした場所もたくさんあります。
買太郎は海を見ながら焚火がしたかったもんでこんな場所にしたんですね。
夜の煙樹海岸キャンプ場。
ひとりでボケッと海を眺めて過ごす夜もなかなかいいもんですね。
波の音が聴こえるのどかでいい雰囲気のキャンプ場でした。
キャンプの必需品お忘れありませんか?